【2026年11月・西洋占星術&タロット】蠍座×死神|オルフェウス神話に学ぶ「振り返らない勇気と不滅の愛」

いつも占いサロンTAO銀座店・自由が丘店、そしてゆき胡蝶の鑑定をご愛顧くださり、誠にありがとうございます。

11月のゆき胡蝶の西洋占星術ブログでは、

【蠍座×タロット死神】
オルフェウスの神話 ― 冥界の暗闇に想う
「振り返らない勇気・不滅の愛」

をテーマにお話しさせていただきます。

初めてこのブログをご覧くださる皆さまも、毎月ご覧くださる皆さまも、香り高いお茶でも片手に、ゆったりとしたひとときをお付き合いください🫖

当たる占い師 ゆき胡蝶

11月の蠍座が象徴する「深い変容」と「魂の結びつき」

暦の上では「立冬」を迎え、秋から冬へとバトンが渡される11月。

夜の長さが増し、星の輝きが美しく冴え渡る季節となりました。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか✨

西洋占星術において、11月の大部分は太陽が「蠍座(さそり座)」に滞在する季節です。

蠍座が司るのは、

  • 深い変容
  • 生と死
  • 限界の突破
  • 一途で決して離れることのない魂の結びつき

日常の建前や執着をすべて焼き尽くした先にある、純粋な魂のつながり。

この濃密で神秘的な星のエネルギーに包まれる11月、私の心に深く響くのは、ギリシャ神話の中でもひときわ哀切な光を放つ物語です。

それが、「オルフェウスとエウリュディケの物語」です。

オルフェウスとエウリュディケ|冥界に響いた愛の調べ

音楽の天才であるオルフェウスには、エウリュディケという最愛の妻がいました。

しかし、エウリュディケは毒蛇に噛まれ、突然命を落としてしまいます。

最愛の妻を諦めきれなかったオルフェウスは、本来、生きている者が足を踏み入れることのできない暗闇の世界、

「冥界(めいかい)」

へと降りていきました。

彼が奏でる悲哀の調べは、冷徹な冥界の王の心さえも動かします。

そして、ついに「妻を地上へ連れ戻すこと」を許されたのです。

ただし、そこには一つだけ条件がありました。

「地上に出るまで、決して後ろを振り返ってはならない」

あと一歩のところで、振り返ってしまったオルフェウス

前を歩くオルフェウス。

その後ろを静かについていくエウリュディケ。

二人は、暗い冥界から光り輝く地上を目指して進んでいきます。

しかし、あと一歩で地上へ出られるという、その瞬間。

オルフェウスは、妻が本当についてきているのかという不安に襲われます。

そして、愛する妻を案じるがゆえの心の乱れから、約束を忘れて振り返ってしまったのです。

その瞬間、エウリュディケは再び深い暗闇の底へと引き戻され、二人は永遠の別れを迎えることになりました。

悲恋の先に残された「純度100%の魂の絆」

この物語は、一見すると悲しい恋の結末に思えるかもしれません。

しかし、私はここにこそ、蠍座のエネルギーの極みを感じるのです。

すべてが崩壊していく暗闇の中で、二人の間には、生と死をも超越した、

「純度100%の魂の絆」

が完成したのではないでしょうか。

形あるものを失ったとしても、決して消えることのない愛。

それは、蠍座が象徴する「一途で決して離れることのない魂の結びつき」と深く重なります。

蠍座に対応するタロット「死神」が伝える本当の意味

この神話をタロットカードの世界から見つめると、蠍座に対応する大アルカナ、

「XIII. 死神(Death)」

のカードが浮かび上がります。

「死神」という名前を聞くと、少し怖い印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、タロットにおける「死神」の真意は、単なる終わりではありません。

それは、不必要なものを終わらせ、魂を「まっさら」に戻すという、聖なる再生のプロセスです。

冥界の王は、オルフェウスから愛する人を奪い去りました。

けれど、最後に残ったのは、もう決して揺らぐことのない妻への純粋な愛と、芸術への誇りでした。

失うことで初めて見えてくるもの。

終わりを迎えることで、より鮮明になる本当の想い。

それこそが、蠍座とタロット「死神」が私たちに伝える、大切なメッセージなのです。

11月の開運メッセージ|執着を手放し、魂の脱皮を

11月の蠍座の季節、そして冬へと向かう冷気は、私たちにも同じような「魂の脱皮」を促してきます。

私たちは生きていると、過去への未練や不安から、つい「過ぎ去ったことを振り返ること」に執着してしまうことがあります。

「あのとき、こうしていれば……」

「本当にこの選択でよかったのだろうか……」

そんな思いを、心のどこかに抱えている方もいらっしゃるかもしれません。

タロットは今、私たちにこう問いかけてくれています。

あなたが今、握りしめている執着や不安を一度手放したとしたら、そのあとに残る「本当に大切な光」は何ですか。

何かを手放すことは、決してすべてを失うことではありません。

その先にこそ、今まで気づかなかった本当の自分の想いや、大切にしたいものが見えてくるのかもしれません。

蠍座から射手座へ|暗闇の先に広がる新しい未来

11月後半に向かうにつれ、太陽は蠍座から、精神の自由と未来への希望を司る「射手座」へと移動していきます。

これは、暗闇の底で自分の本質を見つけた魂が、今度は広い世界へと新しく羽ばたいていくステップです。

タロット「死神」が象徴する終わりと再生を経て、私たちは新しい未来へと歩き出すことができます。

過去を振り返ることなく、自分自身の未来へ進んでいく勇気。

それが、今月の星々から受け取る大切なメッセージです。

もし今、何かを終わらせる恐怖や、深い悩みに直面している方がいらっしゃれば、それはあなたの魂が次のステージへ向かうための、美しい変容の最中なのかもしれません。

あなたの心の物語をお聞かせください

星の配置を読み解き、タロットカードが映し出すあなたの「一途な本音」を丁寧につなぎ合わせながら、進むべき「TAO(道)」への灯火をお渡しいたします。

今、何かに迷っている方。

過去への想いを手放せずにいる方。

新しい未来へ一歩を踏み出したい方。

どうぞ、あなたの心の物語をお聞かせください。

皆さまのお越しを、占いサロンTAO銀座店・自由が丘店にて、心よりお待ち申し上げております。

占いサロンTAO 銀座・自由が丘
ゆき胡蝶 🦋


2026年11月の出演スケジュール

【銀座店】

・11月5日(木)
・11月7日(土)
・11月11日(水)
・11月14日(土)
・11月19日(木)
・11月21日(土)
・11月28日(土)

【自由が丘店】

・11月26日(木)

《今回ブログを書いてくれた、ゆき胡蝶先生》


占い ペア得
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※ペア得は事前予約のお客様のみご利用可能となります。お電話・LINE・メールでのご予約時に【ペア得】とお伝えください。


自由が丘 占い館

【占いサロンTAO自由が丘店】
住所:〒152-0035
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TEL:03-6772-4139
✉️: uranai.tao@gmail.com

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