
こんにちは。
占いサロンTAOの星世宮ロコです。
7月になると、街のあちこちで七夕飾りを見かけるようになります。
短冊に願い事を書き、笹に飾る。
子どもの頃から親しんできた風習ですが、その背景には1200年以上も受け継がれてきた歴史や、人々の「健康」「幸せ」「ご縁」を願う深い想いが込められています。
今回は、そんな七夕の由来と、東洋思想の視点から見る開運のお話をお届けします。

目次
七夕に願う
1年の半分が終わりました。皆さま、本当にお疲れさまでした。
もうすぐ七夕です。
今年の七夕は、どんな願いを短冊に込めますか?

七夕は1200年以上続く日本の伝統行事
元々七夕は五節句、
- 1月7日「人日」
- 3月3日「上巳」
- 5月5日「端午」
- 7月7日「七夕」
- 9月9日「重陽」
の一つです。宮中の行事として行われていたものが、江戸時代に庶民へ広がったと言われています。
今から1200年ほど前の宮中では、「索餅(さくべい)」という小麦粉を練ってねじった揚げ菓子を食べ、無病息災を願っていました。
この歴史は古く、正倉院文書にも記録が残っているそうです。

七夕そうめんのルーツ
索餅の由来は中国にあります。
7月7日に亡くなった子どもが鬼となり病を流行らせたため、その子が好きだった索餅を供えることで病が収まったことが起源だと言われています。
端午の節句が害虫退治の季節であり、物が腐りやすい6月が「毒月」と呼ばれていたように、昔は夏になると病が流行し、多くの人が命を落としていました。
索餅は現在でも神社で神饌として扱われています。
また旧暦の七夕はお盆でもあり、索餅が形を変えて「そうめん」となりました。
小豆島では、そうめんを暖簾のように編み、仏壇の前に掛けてご先祖様を迎える風習も残っています。

そうめんに込められた願い
そうめんは、
- 織姫が糸を紡ぐ姿
- 長く細い天の川
を連想させる縁起物です。
機織りや裁縫の上達を願う気持ちや、
「長く幸せに暮らせますように」
という願いも込められています。
普段何気なく食べているそうめんには、昔の人々の様々な願いが詰まっているのです。

織姫と彦星が出会う日
中国には「乞巧奠(きこうでん)」という、7月7日の夜に機織りや裁縫の上達を願う風習があります。
年に一度だけ出会うことが許された織姫と彦星。
そんな二人が行き来しやすいこの時期は、天に願いが届きやすい季節なのかもしれませんね。

2026年は火のエネルギーがとても強い年
今年は丙午(ひのえうま)年。
火の力がとても強い一年です。
丙(太陽)の火は、本来すべてを明るく照らしてくれる素晴らしいエネルギーですが、強すぎると見たくないものまで見えてしまったり、時には焼き尽くしてしまうほどの力にもなります。
さらに6月は午月でもあり、火のエネルギーが特に強まる時期でした。
皆さまの周りでも、体調を崩された方が多かったように感じませんでしたか?
東洋思想では、
木・火・土・金・水
この五つの気のバランスが整うことで、運気は巡り始めると考えられています。
だからこそ、偏った火のエネルギーを和らげることも大切です。

七夕におすすめ「五色そうめん」
生きるための基本は「食べること」。
食事から気を巡らせ、元気を取り戻しましょう。
市販の五色そうめんでも十分ですが、今年はこんな七夕そうめんはいかがでしょうか。
- そうめん(白・金)
- トマト(赤・火)
- オクラ・きゅうり(青・木)
- 椎茸の佃煮(茶・土)
- 豚肉(亥・水)
豚肉は薄切りをさっと湯通しし、
- めんつゆ
- レモン汁
- ごま油
を合わせたタレに漬けます。
水切りしたそうめんに野菜と一緒に盛り付ければ、
「七夕五色そうめん」の完成です。

月下老人と赤い糸のご縁
昨年7月7日、私はご先祖様の供養も兼ねて媽祖廟(まそびょう)へ参拝しました。
ちょうどその日は年に一度の「月下老人」のお祭り。
月下老人は下界へ降り立ち、男女の足を赤い糸で結び、ご縁を結んでくださる神様です。
その日だけ授与される赤い紐のブレスレットを、既婚者の私もありがたくいただきました。
もし今、想う人がいるなら。
七夕の日には、紐を連想させる長い食べ物を一緒に食べながら、ご縁を紡ぐ願いを込めてみてはいかがでしょうか。

まとめ|願いは、日々の行動から少しずつ形になっていく
七夕は、ただ願い事を書く日ではありません。
昔の人々は食べ物や季節の行事を通して、健康や幸せ、人とのご縁を願い続けてきました。
今年の七夕も、どうか大切な人と食卓を囲みながら、残り半年の幸せを願ってみてください。
そして、
「これからどんな運気が待っているのだろう」
「自分にはどんなご縁が巡ってくるのだろう」
そんなことが気になったときは、ぜひ星世宮ロコの鑑定へお越しください。
東洋占術を通して、あなたらしい幸せへの道筋を、一緒に紐解いてまいります。
皆さまとお会いできる日を心より楽しみにしております。

【今回鑑定してくれた占い師について】

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